サイトメガロウイルス感染、1ヶ月体調不良が続いた話

HIVブログ

2018年9月頃の話です

その日は姪っ子の誕生日に呼ばれて私はウキウキしながら姪っ子と甥っ子を可愛がりにいきました

子どもを持てない分、ものすごく可愛く感じているのでいつも自分の子どものようにじゃれあっています

晩御飯はみんなで一緒にいただきました、ちょいちょいおかずの中に姪っ子とがかじったであろうものが隠れていましたが「全く、可愛いやつやな」とか思いつつ完食

その日から2〜3日してからかな

その日はネットカフェに行った帰りの話です

支払いを済ませて車に戻ったところ「何だか頭が痛いしだるい」

辛くなったのでその日は解熱剤を飲んで就寝

次の日、解熱剤が切れた頃にまた熱が出て体調不良

「いつもなら解熱剤を飲んだら治るのに」そんなことを思いながら今度は解熱剤最強のロキソプロフェンを購入し飲んで安静にすることに

ちょうど土日だったので休みの間に治しておきたい、そんな思いでした

月曜日、朝起きるとやはり熱が、体温は38度、仕方なくまたロキソプロフェンを飲んで凌ぐ事に

飲んだ後は非常に楽になっていたので「そのうち治る」

そう思っていました

しかしこのルーティンが1週間続き、週末は病院に行く事に

解熱剤を処方されましたがこれが全然効かなくてまた市販のロキソプロフェンを購入し凌ぐ事に

週末「これはダメだ」と思い、街の一番大きい病院に行くことに

見てくれたのは新人の医師

お腹が悪いと言われ、点滴とお腹の薬を処方されます

「全然お腹の調子悪いわけではないのに何で?」と思いましたがその日は念の為会社を休みました

薬を飲み切った後も熱は下がらず、結局またロキソプロフェンに頼り凌ぐことに

また町医者に頼りに行って今度はもっと大きい病院の紹介状を書いてもらいそっちに行くことに

ここで血液検査をして結果は

白血球の減少が見られるということがわかり

サイトメガロウイルスとEBウイルスの感染が判明しました

この時の先生の説明は「ロキソプロフェンの飲み過ぎによる白血球減少からのウイルス感染」だと

言われました

確かにロキソプロフェンは副作用に白血球の減少も明記されています

だから当時はロキソプロフェンの飲み過ぎということで終わり、ロキソプロフェンからカロナールに変更されて落ち着いていったという感じです

……嘘つけ!って感じですよね

サイトメガロウイルスとEBウイルスに感染してる時点で疑って欲しかったですけどね

感染経路はよくわかってないけど、おそらく姪っ子の食べかけのご飯食べてしまったからかなと個人的には思います

詳しく書いてるサイトがありましたのでリンク貼っておきます

国立感染症研究所

サイトメガロウイルスって赤ちゃんとか比較的免疫力が低い子どもにかかりやすい病気なんです、大人がかかるのは様々な要因はあるかもしれませんが普通に生きていてかかることはないんです

そもそもロキソプロフェン飲む前から体調悪かったのにどうしてこういう結論になったのか疑問

とりあえず町医者はダメだ、田舎の大きい病院もダメだ

本当に治したいならもっとちゃんと設備の整った大きな病院に行くべきですね

こうして私のHIVは見逃され、今に至っています

十中八九この時には感染していたのだと思います

仮に感染していたとして、カロナールの解熱剤のみで回復したのですがこれはどういうことなんでしょう?

AIDS発祥と捉えていいのか、結果自力で回復したことになるのだけど

ちなみに、完全に解熱するまでは約2ヶ月近くかかりました

この時、残り少ない有給は消滅、職場でも心配されることに

最終的にロキソプロフェンの過剰摂取による免疫力低下のウイルス感染で事を収めました

そして感染による症状は

  • 発熱
  • 頭痛
  • 倦怠感
  • 食欲減少
  • 右耳が聞こえづらくなる(常に耳が詰まる感じ)
  • 味覚障害(酸味が感じにくい)

以上が症状です

そして、この時から私はまた怪しい病気にかかったりしますがそれはまた今度

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