手術前の術前検査にてHIV陽性発覚

HIVブログ

昔からいつかは受けなきゃいけない

そうは思って一歩踏み出せなかったのですが

手術前は血液検査しなくちゃいけない事を知り、覚悟して血液検査してきました

検査結果

2021年12月7日、術前検査の血液検査にて陽性が発覚しました

その日は検査結果と手術前の説明のために来院

病院の予約時間に到着するも、約2時間待合室に待たされていました

待っている時間はなんとなくそんな気はしていました、むしろ血液検査を行う前から覚悟はしていました

「もしかしたら陽性かもしれない」「そうだったら嫌だな」「確かに昔それっぽい症状はあったな」

とか色々と考えながら待っていました、スマホで漫画を読みながら

時間も時間だったので受付に早くしてもらうよう催促してもらったら数分後に先生が出てきて

先生「個室でお話ししたいのでもう少しお待ちいただけますか?』

と言われて

俺「これ確定のやつじゃん!」

と心に思いながら了承し、さらに数分後に個室に案内されました

先生はとても申し訳なさそうな表情で言いました

先生「血液検査でHIVが引っかかりました」

あぁ、やっぱりか…

もう個室に入った瞬間わかりましたよ

ちょいちょいバイオハザードのマークが付いたものがあるんですもん

イラストの作者 pinta

この日は手術前の説明だけでしたが同時に総合診療科も予約することになり後日また病院へ行くことに

総合診療科受診

2日後

総合診療科を受診、正直何話したか全然覚えてない

唯一覚えているのは

先生「行為をするとき、どちらの方ですか?」

と聞かれて、硬直した顔で私は

私「….ウケる方です….」

すごい恥ずかしかったです

ま、先生もわかってる雰囲気でしたしこんな状態なんですから恥ずかしがってる場合ではなかったですからね

最後は身体に何かできていないか大事な部分も見てもらい診察終了

再度血液検査

総合診療科を受診後はまた血液検査へ

HIVの確定検査をするためにまた血液検査することに

合計9本取られました

どうやら肝炎・結核・肺炎・脳炎など他に異常がないか調べるためらしい

そして見事に貧血になり車椅子でベッドに運ばれてしまいました

血いっぱい取られると気分悪くなってくるんですね、もともと立ちくらみなどしょっちゅう起こしていたのでなおさらだったのかも

再度検査結果

2021年12月17日、HIV確定しました

ほぼ期待薄でしたけど心のどっかで間違いであってくれって思っちゃいますよね

けど他の検査は全部陰性だったのでそこは良かったなと思いました

1週間前はB型肝炎も感染疑いがあるかもしれないと言われていたので僕はこっちの方が絶望していました

「家族にうつしていたらどうしよう…」とか考えたりもしていました

肝炎になってなくて良かったです

HIV陽性確定

こうして私はHIV確定になり今後どうやって過ごそうか考えています

とりあえず今後行うのは「転職」と「引っ越し」と「障害者手帳交付」の3つです

年も明け、やることはてんこ盛り、投薬開始までAIDS発症しないよう気をつけて生きていきます

ちなみに血液検査の結果CD4は350ぐらい

何mlかわからないんですけど大体ウイルス量が10000って言われてます

全く、嫌な病気です

早くこの世からHIV根絶して欲しいものです

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