Ankerのスピーカーの防水レベルについて調べてみたよ!

雑記

お風呂で音楽聴きたい

昔からそんな願望があり、先日Amazonブラックフライデーに便乗してAnkerのスピーカーを購入しました!

防水との記載はあるが実際本当に水に晒しても大丈夫なのか

万が一たっぷりお湯の入った湯船にスピーカーを落としてしまったら…

ということで実際のところどこまで防水できるのか調べてみました

まず見るのは「IP○○」という部分

防水がどのレベルまで大丈夫かを表す記号に「IP」(International Protection)というものがあり

IP0〜IP8、全部で9等級に分けられます

数字が大きければ大きいほど防水レベルが高いということですね

なので今回私が購入した【第2世代】Soundcore Flare Mini「IPX7」ということなので

防水レベルは高いのがわかります

IPX7はどこまで防水できる?

「7」と言う数字が実際どこまでの防水レベルかというと

水に浸しても影響がないように保護ということになっています

IPX7の試験内容は「真水が入ったタンクに30分浸しても大丈夫」と言うことになっているようです

なので【第2世代】Soundcore Flare Miniは真水に30分浸しても大丈夫なレベルです

ただ注意したいのは、本体にシャワーなどの強い水圧で当てるのはよろしくないかと思われます

理由は防水を行った試験が「真水が入ったタンクに30分浸す」というものであって、本体に強い水圧を当てて試験したわけではないからです

ですが様々なレビューを見たところ、お風呂のシャワーで当てたところでは壊れなさそうなのでそこまで気にすることはないだろうと思います

IPX7の「X」とは?

ここまでで「7」が防水レベルを表しているのがわかったと思いますが「じゃあXは?」と思われたと思いますが

IPは「International Protection」の頭文字を取っており次にくる数字は「防塵と防水」の等級を表しています

防塵は全部で7等級に分けられ0〜1の数字が本来「IP」の次に表記されます

そして今回何で「X」の表記になっているかというと

「Xの表記はテストを省略している」という意味になります

試験をクリアしないと表記はできないのでこちらの【第2世代】Soundcore Flare Miniは防塵の試験は行なっていないので「IPX7」という表記になっているわけですね

また勘違いしてはいけないのは「防塵性能がない」ということではありません

紛らわしいですね、ただやってないだけといった解釈でいいかと思います

まとめ

ここまでまとめると【第2世代】Soundcore Flare Miniの防水規格は「IPX7」

「防塵の試験はやってないけど防水の試験では真水に30分浸してもいけたよ」って感じです

ちなみに「IPX6」だった場合は割と強い噴流でも大丈夫だよレベルです

防塵防水の詳しい内容など知りたい方はこちらを参考に

防水規格|IPコードの一覧。IPX, IPX4, IPX5,IP67, IPX7, IPX8, IP68とは
カメラや携帯、スマホ等の電子機器の防水性能・防塵性能を規格化したものとして、IPではじまる記号(IPコード)による保護等級がその性能表示に使われます。IP, IPX, IPX4, IPX5, IP67, IPX7, IPX8, IP68とい...

最後に、試験内容はあくまで「真水」を使った試験です

なので汗や薬剤等の真水以外の物の試験はやってないようなのでそれらのものに関してはご注意してください

コメント

タイトルとURLをコピーしました