貧乏家庭でも高校は大事、高校の選び方

体験談

まず自分の家は貧乏なんで良い学校なんて行けなかったし、その前に学力がかなり絶望的だったので学力に見合った学校しか選べませんでした

ですが結果的にはその学校を選んで良かったなって今では思ってます

高校選びで迷った時の参考になればと思います

どんな高校に通ったのか

いわゆる「工業」「商業」「農業」といった比較的偏差値の低い・倍率の低い高校を受験し何とか合格しました、昔は「名前を書けば合格する」と言われるようなところでも私ほどの学力の低さになると冷や汗もんでした

こういった誰でも行けるような学校にはそれなりの人間しかいないので学校の風紀は乱れまくりでしたね、合格はしやすい分、その程度の人間が集まりやすいというのはデメリットに感じました

ですが良い面もたくさんあります、普通の高校と違って専門的な資格取得が積極的にある事

大人になってから取ろうとしてももう勉強に対するモチベーションも時間の確保も難しくなるので学生のうちにたくさんとっておいて損は絶対にないです!

校則も結構緩いため(学校によりますが)全然厳しく息が詰まるようなことはほとんどありませんでした

でも最初にも言いましたがそれなりの人間しかいないので常識のない奴が多く、たまに巻き込まれたりしたのがほんと鬱陶しかったですね

専門系の高校はおすすめ

まず貧乏家庭ならお金には当然困ります、中学生までは何もできず我慢の連続だったでしょうが高校生になったら出来ることがあります

それは「バイト」です

やっと自分でお金を稼ぐことが出来るのです

これは貧乏家庭で育った人にはかなりのメリットがあるのではないでしょうか

「工業」「商業」「農業」などの高校は基本的にバイトはOKのところも多いので学校が終わったらバイトに行って稼ぐってのが可能です

私はこれで高校の修学旅行代を稼ぎました

あとは車の免許を取るために稼いだり、普段のお小遣い、学校での飲食代など

もう家に頼らなくても好きなものを買えたりするのでバイトが出来るのか出来ないのかは割と結構大事なんじゃないかなと思います

デメリットに感じた事

強いていうならやはり「悪い遊びをやってしまいがち」ですかね

そういった高校なので自ずと悪いことをして遊ぶような人も多く、悪いことが出来る機会が増えてしまいます

そういった事に首を突っ込んだり、はたまた巻き込まれたりするのでそこはデメリットかもしれません

また貧乏家庭にありがちですが、バイトが出来るので親がせびってくることが増えます

お金ちゃんと隠してないと取られます、しっかりを管理をしてください

最後に

お金が欲しいならバイトが出来る専門系の高校に、偏差値高めの高校の人たちは勉強が大変そうでバイトどころじゃなさそうでした

都会だとバイトに困らなそうですが田舎はバイトの求人が少なく、バイクがないと行けないようなところもあるのでバイク免許必須ですね

高校卒業後は就職なら別にこんな高校でも良いかなぁとは思いますが進学を考えているのでしたら勉強はめっちゃ頑張らないといけないですね

正直もっとお金があるなら大学まで頑張って出てほしい、めっちゃ就職の幅拡がるから

コメント

タイトルとURLをコピーしました